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夢京都コラムColumn

2020.05.19

着物が映えるスポット平安神宮【きものレンタル夢京都祇園店】

着物が映えるスポット平安神宮【きものレンタル夢京都祇園店】

 

大鳥居がランドマークとして有名な平安神宮は、見どころたっぷりで写真映えします。

優美な建物を背景に着物で写真撮影というのも、趣があって良いでしょう。

そんな平安神宮は、縁結びのご利益があるという話でも有名です。

ここでは、魅力満載の平安神宮の見どころをご紹介します。

 

 

なんといっても立派な鳥居は欠かせない!

 

引用元:https://photo53.com/heianjingu1.php

 

平安神宮へ行くのであれば、大鳥居は欠かせません。

有形文化財としても登録されている大鳥居は、昭和天皇の記念事業で作られました。

目にも鮮やかな朱塗りの鳥居は、写真映えすること間違いなしです。

24メートルの高さと、18メートルにも及ぶ幅で作られているので、遠くから見てもハッキリとわかるでしょう。

近づいて写真撮影しても良いですし、大鳥居を背景に、遠くから写真を撮るのもおすすめです。

鳥居を抜けた先に待ち構えているのは、応天門です。

勾欄を設けた二層楼門は美しく、神社の入り口として申し分ない優美さといえます。

大鳥居が建てられるまでは、この応天門が神宮の入り口とされていました。

現在では、大鳥居と応天門、どちらも平安神宮の見どころスポットとなっています。

平安京まで遡ると、応天門は翔鸞楼と栖鳳楼に繋がっていたともいわれているので、重厚な印象はその名残かもしれません。

 

外拝殿である大極殿

 

平安遷都1100年の記念に本殿と併せて建てられたのが、この大極殿です。

建物は、京都ならではの建築技術と古代建築の要素を合わせて建てられたもので、建築物として高く評価されています。

碧瓦と金色の鴟尾を使用しており、どちらも大極殿の特徴として有名です。

平安京時代には国の重要な行事が行われていたため、とても重厚な造りになっています。

こちらは国の重要文化財として指定されているため、平安神宮に足を運んだのであれば、ぜひ一枚は写真に納めておきたいスポットだといえるでしょう。

また、大極殿の前にある庭には、「右近の桜、左近の橘」が植えられています。

花が咲く時期であれば、これらをバックに撮影すれば、着物映えすること間違いなしです。

 

蒼龍楼&白虎楼

 

引用元:http://www.heianjingu.or.jp/shrine/heianjingu.html

 

国の重要文化財に指定されている建物も見逃せません。

四神である蒼龍と白虎を由来とする、蒼龍楼と白虎楼は、どちらも明治28年に造られました。

四方流れ、二重五棟の入母屋造りで、碧瓦の屋根が施されています。

白虎楼のすぐ隣には神苑の入り口があり、神苑を鑑賞したい場合は、白虎楼の近くにある窓口でチケットを購入すると観ることができます。

蒼龍楼と白虎楼の前には手水舎があり、どちらも白虎と蒼龍を模した置物があります。

 

四季折々の景色が楽しめる神苑

 

引用元:https://photo53.com/heianjingu1.php

 

平安神宮には、広大な日本庭園である神苑があります。

季節によって咲く花はどれも美しく、人々を魅了します。

こちらも、名勝として国から指定を受けており、季節毎に異なる風景を楽しむことができます。

神苑を訪れるなら、春がおすすめです。

神苑内の桜は300本にも及びますが、その中でも紅しだれ桜は特に京都らしい相貌をしており、着物ともマッチします。

また、春の無料解放時には、花菖蒲が見頃になります。

その数およそ2000株ともいわれる花菖蒲は、緑とのコントラストも美しいので、ぜひ着物の柄や色と合わせて写真を撮りたいところです。

初夏には、蓮が風景を彩ってくれます。

蓮の花は薄いピンクから濃いピンクまであるので、色合いを観察するのも良いでしょう。

こちらも花菖蒲同様に、着物の柄や色を合わせるとさらに写真映えしそうです。

秋といえば紅葉。神苑では紅葉も楽しむことができます。

赤く染まった紅葉を背景に、着物で写真を撮るのもおすすめです。

秋らしい、少し物憂げな雰囲気を醸しせるのではないでしょうか。

冬は少し肌寒いですが、一年で最も静かに景色を堪能できる時期でもあります。

全体が白やグレーで彩られた風景を見ると、水墨画の中に入り込んだかのような気分を味わえます。

 

 

10月の名物イベント・時代祭

 

引用元:http://www.heianjingu.or.jp/festival/parade.html

 

京都三大祭りの一つである時代祭は、遷都を記念して毎年10月22日に行われる行事です。

平安装束を身にまとい、歴史上の人物に扮した数多くの人々が、数キロに渡って練り歩きます。

衣装はその時代のものを本格的に再現しており、その優美さや緻密さは圧巻ものです。

着物姿で見物すれば、自分もその時代にタイムスリップしたような錯覚に陥るかもしれません。

 

 

平安神宮は縁結びのご利益も♡

 

最後になりましたが、平安神宮は写真映えするスポットというだけでなく、縁結びのご利益があるといわれている名所です。

平安神宮では神前婚を行うカップルが多く、ここで式を挙げて結ばれた人々の気持ちが平安神宮に積み重なり、ご利益となっているそうです。

こうした由来から、平安神宮は縁結びのご利益があるといわれています。

良縁を希望する人は、忘れずにしっかりと参拝しましょう。

 

 

風流な景色とともに写真撮影

 

 

平安神宮には、重要文化財に指定された建物が多く並びます。

風流な景色や建物は、着物姿で撮影するとさらに美しく感じられるでしょう。

その季節に合わせた着物を選び、見どころであるスポットで撮影すれば、着物映え間違いなしです。

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